突然ですが最近のGoogle検索って検索結果が鬱陶しいですよね。
精度の低いGeminiの要約を一番上に持ってきたり、某子供向け番組のキャラクターを安楽死させてみたり。
あの頃の使いやすかったgoogleに戻してくれ、、、、
そんな時に使える検索フィルタが今回紹介するものです。
&udm=14とは
「&udm=14」とは、Google検索結果のURL末尾にこのパラメータを付け加えることで、AI要約・動画・広告などの“余計な情報”を除外し、昔ながらのシンプルな「リンク一覧」だけに近い検索結果を表示できる隠しモード/フィルターです。
- 効果
- AIによる「概要」や「関連情報」などが非表示になる
- シンプルな、従来型のウェブ検索結果(リンク一覧)が優先表示される
- 広告や低品質サイト、スパム的な要素が一部排除される(完全排除ではない)
使い方
このフィルタの使い方は3つあります。それぞれ紹介します。
URL編集
Google検索後、URLの末尾に「&udm=14」を追加してリロードするだけです。
例:https://www.google.com/search?q=キーワード&udm=14
これはめんどくさいのでブラウザで検索エンジンを変更できないとか拡張機能を入れれないというときに利用する方法です。
拡張機能
拡張機能を入れてURLへ自動的に&udm=14を入れる方法です。これだと難しい設定とかもなく簡単に利用できるのでお勧めです。
&udm=14 - Chrome ウェブストア
Modifies Google Search URLs to include '&udm=14' when enabled.
デフォルト検索エンジンとして利用する
以下はVivaldiで「Google Web Only」検索エンジンを追加してデフォルト設定する手順です。
- Vivaldiの「設定」→「検索」に移動する
- 検索エンジン一覧の左下にある「+」ボタンを押して新規追加
- 名前を「Google Web Only」、ニックネームを「gw」に設定する
- URLに「https://www.google.com/search?q=%s&udm=14 」を設定する。
- デフォルト検索エンジンに設定する
同じような手順でFirefoxやChromeでも利用可能です。
まとめ
これをGoogleが封鎖する可能性があるのでそれが来てしまった場合は別の検索エンジンへ変更しなくてはなりませんが、今無料で使えるものとしては確実に有効なものなのでぜひ利用してみてください。



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